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1歳未満にはちみつを与えない理由|家庭内の注意点

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    1歳未満にはちみつを与えない理由|家庭内の注意点

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    マヌカハニーも、一般のはちみつと同じ「はちみつ」です。種類、産地、UMF・MGOの数値にかかわらず、1歳未満の乳児には与えないでください。

    注意したいのは、瓶から直接与える場合だけではありません。はちみつを加えた飲み物、菓子、パン、調味料なども対象です。また、通常の加熱や調理をしたから大丈夫とは判断できません。

    この記事では、厚生労働省と消費者庁の公表情報に基づき、1歳未満の乳児がいる家庭で確認したい食品、表示、保管方法を整理します。

    この記事で確認すること

    ・1歳未満にはちみつを与えてはいけない理由

    ・加熱した食品や加工食品での注意点

    ・家族や預け先と共有したい確認事項

    健康を意識してマヌカハニーを選ぶ人もいますが、マヌカハニーは食品であり、医薬品ではありません。症状や体調に不安がある場合は、医療機関へ相談してください。

    目次

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    1歳未満にはちみつを与えてはいけない理由

    厚生労働省は、「ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから」と明確に注意喚起しています。1歳未満の乳児がはちみつを食べると、乳児ボツリヌス症にかかることがあるためです。

    これは、マヌカハニーだけを対象にした注意ではありません。国産・外国産、純粋はちみつ、マヌカハニー、加熱済みかどうかを問わず、1歳未満には、はちみつおよびはちみつを含む食品を与えないことが基本です。

    乳児ボツリヌス症のリスクを厚生労働省情報で確認する

    厚生労働省の公表情報では、はちみつにボツリヌス菌の芽胞が混入している場合があり、腸内環境がまだ整っていない乳児が食べると、腸内で菌が増えて毒素を作ることがあると説明しています。

    そのため、家庭で行うべき判断は「この商品なら大丈夫か」を探すことではなく、1歳未満には、はちみつを含む食品を与えないことです。

    次のような条件を、安全の根拠にはできません。

    • UMF・MGOの数値が表示されている
    • 「純粋」「天然」「オーガニック」などと書かれている
    • ニュージーランド産または国産である
    • 開封したばかりである
    • 少量だけである

    独自に安全量を設定したり、少量なら問題ないと判断したりせず、1歳未満には使用しないでください。

    通常の加熱や調理でも避ける必要がある

    「パンに塗って焼いた」「飲み物に溶かした」「煮物へ入れた」など、家庭で加熱した場合も避ける必要があります。

    厚生労働省は、ボツリヌス菌の芽胞は熱に強く、通常の加熱や調理では死滅しないと説明しています。したがって、家庭で温めたことを理由に、1歳未満へ与えてよいとは判断できません。

    確認するときは、完成した食品が温かいか、よく火が通っているかではなく、原材料にはちみつが使われているかを見ます。

    料理での一般的な使い方は料理・飲み物での使い方で扱っていますが、1歳未満の乳児向けには、加熱の有無にかかわらず使わないでください。

    家庭内で見落としやすいはちみつ入り食品

    はちみつは、瓶入りの商品だけでなく、甘味や風味を加える原材料として使われることがあります。乳児へ渡す前に、商品の表面だけでなく原材料表示を確認してください。

    飲料・菓子・パン・調味料の原材料表示を見る

    厚生労働省は、はちみつそのものに加え、はちみつ入りの飲料や菓子なども1歳未満へ与えないよう案内しています。家庭では、次のような食品を確認します。

    • はちみつ入り飲料、シロップ、粉末飲料
    • 菓子、ゼリー、キャンディ
    • パン、焼き菓子、シリアル
    • ヨーグルト用ソース、ジャム、スプレッド
    • たれ、ドレッシング、調味ソース
    • 手作り料理や飲み物にはちみつを加えたもの

    商品名に「はちみつ」と大きく書かれていない場合もあります。パッケージの原材料名を見て、「はちみつ」「蜂蜜」などの記載がないか確認します。

    マヌカハニーと一般のはちみつを使い分ける場合も、乳児への注意は共通です。マヌカと普通のはちみつの違いを読む際も、1歳未満にはどちらも与えない前提で扱ってください。

    家族や預け先でも注意事項を共有する

    普段から乳児の食事を作る人だけでなく、家族、祖父母、ベビーシッター、保育に関わる人にも共有します。

    共有したい内容は、次の3点です。

    1. 1歳未満には、はちみつを与えない
    2. はちみつ入りの飲料、菓子、料理も与えない
    3. 通常の加熱や調理をしても使用しない

    「少しならよい」「加熱したからよい」といった家庭独自の例外を作らないことが大切です。乳児の月齢と注意事項を、食事を預けるときに具体的に伝えます。

    商品ラベルと保管場所でできる対策

    購入したはちみつは、大人や1歳以上の家族が使う食品として、乳児の食品と区別して管理します。

    注意表示を確認し乳児の食品と分けて保管する

    商品ラベルでは、「1歳未満の乳児には与えないでください」などの注意表示を確認します。消費者庁も、乳児のいる家庭や児童福祉施設などに向けて注意を案内しています。

    家庭内では、次のように分けると確認しやすくなります。

    • 乳児用食品・離乳食と同じ棚に置かない
    • 小分け容器へ移す場合も、はちみつと分かる表示を付ける
    • はちみつに使ったスプーンを乳児の食器へ流用しない
    • 手作り食品へ使った場合は、家族に原材料を伝える
    • 原材料が分からない手作り品は、乳児へ与える前に作り手へ確認する

    毎日の使い方を決める場合は、毎日の食べ方と保管場所を一緒に確認してください。大人用の習慣と乳児用の食品を分けておくと、家族間で判断を共有しやすくなります。

    1歳を過ぎたらどう考えるか

    厚生労働省は、1歳以上の人にとって、はちみつは乳児と同じ意味でリスクが高い食品ではないと説明しています。ただし、1歳を過ぎた日から一律の量を食べるべき、という意味ではありません。

    年齢だけで量や場面を決めず、一般の食品として、子どもの食事状況や家庭の方針に合わせて扱います。

    一律の「おすすめ量」を決めず食品として少量から扱う

    1歳を過ぎた子どもへ初めて使う場合も、当サイトでは一律の摂取量を示しません。味付けに少量使う、そのまま大量に与えないなど、通常の食品として無理のない場面から考えます。

    はちみつは糖類を含む食品です。UMF・MGOの数値を理由に量を増やしたり、特定の時間帯に与えたりする必要はありません。

    どの数値や容量から選ぶか迷う場合は、初めての1本の選び方で、食品用途、表記、容量、総額、購入先の順に整理できます。

    不安・アレルギー・治療中の場合は医療機関へ相談する

    子どもの食事に不安がある、食物アレルギーについて確認したい、治療中または服薬中である場合は、自己判断で試さず、医師などの医療専門職へ相談してください。

    誤って1歳未満の乳児がはちみつを口にした場合や、体調に気になる変化がある場合も、インターネット上の情報だけで判断せず、医療機関へ相談してください。

    まとめ|1歳未満には与えず家庭全体で確認する

    1歳未満の乳児には、マヌカハニーを含むはちみつを与えないでください。

    • はちみつ入りの飲料、菓子、パン、調味料も原材料を確認する
    • 通常の加熱や調理を安全の根拠にしない
    • 家族や預け先へ注意事項を共有する
    • 乳児用食品と保管場所・器具を分ける
    • 1歳を過ぎても一律の量を決めず、食品として扱う

    最終確認日:2026-08-11/参照:厚生労働省、消費者庁


    琥珀ラベル編集部

    UMF・MGOなどの規格と公式情報を、順位を付けずに同じ確認軸で整理しています。

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